Korora 25 cinnamonを入れて少し設定してみた
Korora
KororaはFedora派生のディストリビューションです。
正直触ったことがないので詳しくわかりませんが、FedoraやRedhat系の中ではデスクトップマシンとして使いやすいほうだと聞いています。
パッケージ管理はdnf(Ubuntuとかでいうところのaptかな?)を使用しています。
デフォルトだとぴょこんぴょこん効果音がなるのでそのへんが嫌いな人は設定を変更すると良いと思います。 結構たのしい効果音。
ミラーの設定
はじめにミラーの設定からしたほうが良いのかもしれないと思って変更しました。
$sudo nano /etc/dnf/dnf.conf
開いたファイルに以下を書き込みます。
fastestmirror=true
これで一番早いミラーを選んでくれるはずなのでアップデート。
sudo dnf update
アップデート周りがすべて終了したら追加でソフト等入れました。
日本語入力にmozcを使う
とりあえず入れる。
$ sudo dnf install ibus-mozc
- 画面右上にあるうっすらと見える「A」を右クリックする。
- 「設定」を選び、「入力メッソド」のタブを開く。
- 「追加」から「日本語」を選び「日本語 - Mozc」を選ぶ。
これでMozcが使えるようになったはず!
その他
以下のものはサイトからrpmを落としてくれば使えました。
$ dnf search [package name]
とやると以下のようなものが見つかりました。
このへんが普通にあるのかー、とちょっとうれしくなりました。
Dock
DockはPlankというものでした。DockをCtrl + 右クリックすると様々な設定ができます。とりあえずテーマと出現位置を変えて、「賢く隠す」に設定を変更しました。自動で隠すにすると画面端にカーソルがあるときにチラチラしてなんとなく見づらかったのでそうしました。
今の所は以上のようなものを入れて少し触ってみています。 また何か追加したり、見つけたら追記しようと思います。
KLUE 2.0 を入れてやったこと(Atom, pip install)
Kona Linux 4.0 Jackをこの前は入れてみました普段使いは慣れたUbuntu系にしようと思いKLUE(Kona Linux Ubuntu Edition)を入れました。 なのでまたしても導入の際にやったことをまとめます。
最初の方は前の記事と同様のことをしているので割愛。追加で行ったのは
Dropbox
インストール - Dropbox で自分の環境に合わせたものをやるだけ。
atomのパッケージ
次のようなものをインストール
- atom-runner
- open-recent
- file-icons
- minimap
- minimap-highlight-selected
- highlight-selected
- autocomplete-paths
- terminal-plus
- atom-beautify
- show-ideographic-space
- language-markdown
LaTeXを触る機会もあるのでそのへんの関係も一応導入する。
インストールはatomを立ち上げて設定のあたりからやるか、apm install hoge
でやるか好きな方でやるとよいと思います。
atom的なエディタでVisual Studio Codeっていうのもあると聞いたので一度触ってみたいと思う。
pip install pyaudioに失敗
やったことはこちらのブログの方がすでにやっていたので参考にしてやりました。 portaudioがなかったの原因だったみたいです。
Kona Linux 4.0 Jackを使ってみたので環境設定する
現状の見た目だけならこんな感じ
とりあえずやったことを書いていく。 まずはいつものやつから。
$ cd $ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade
そしてターミナルが必要なときに使える便利なguakeを入れる。
$ sudo apt-get install guake
信号処理系に使うのでpython環境を入れる。 READMEの通りにanyenvから入れていく。
$ git clone https://github.com/riywo/anyenv ~/.anyenv $ echo 'export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH"' >> .zshrc $ echo 'eval "$(anyenv init -)"' >> .zshrc $ exec $SHELL -l
ここで何故かNOT FOUND言われたので確認してみたら、.anyenv\
みたいなディレクトリ名になっていたので
$ mv .anyenv\ .anyenv
これで使えるようになった。
あとはpyenvまで入れる。
$ anyenv install pyenv $ pyenv install 2.7.1 $ pyenv install 3.6.1
あとLightDM Managerを使えばログインのときの背景も変えられたので標準の女性の画像からDebianの画像に変更、たまに持って出ることもあるので予防線を貼っておこうかと思って変えました。
とりあえず今回はここまで。
コマンドラインからGNU OctaveのCLIを起動する方法
最近ネット上から拾ってきたシェルスクリプトを実行しようとして上手くいかなかったので書き残しておきます。
結論から言うとOctaveの3.8.0からGUIが搭載されたのが原因でした。
(そのとき使用していたのは4.2.1)
はじめはGUIが起動するのが当たり前だと思ってたので気づくのに時間がかかりましたが$ octave < test.m
でMファイルが読めなさそう、というところで気づきました。
GNU Octave: Command Line Options
octave公式を見たらわかりますがGUI表示しないためのオプションがあります。 GUIを使わずに起動したいときは下のように入力すればできます。
$ octave --no-gui
shやcshなどを使うときは気を付けてください。
キヲツケマス…